Google+がダメな6つの理由

1.他のサービスと連携が取れない

送れて始まったサービスは他の機能と連携しないと意味がない。ユーザーがおいそれと完全移行してくれるわけがない。

2.ページがごちゃごちゃしている

昔有ったGoogleの機能美が全くない。初期のGoogleがなぜみんなに認められたのか、当時のトップページを思い出して欲しい。

3.押しつけがましく必死すぎる

ストリームのすぐ下に友達候補を表示するのは最悪だ。特に画面に機能のボタンではなく、勧誘のボタンを表示するのはもっと最悪だ。

4.アカウント情報が切り離せない

Googleのアカウント情報が密接すぎて、個人情報が隠蔽できない。これはGoogleの「+1」ボタンも同様。どこの誰が「自分が+1しました」なんて知らせたいのか。元々「+1」は「サイレント」マジョリティをすくい上げるためのものだったはず。

5.分かりにくく、使いにくい

そのまま、わかりにくい。特段、風変わりな機能があるわけではないのに、その呼称やら、分類レベルやらがめちゃくちゃで結果的に分かりにくくなってる。例えば、なぜ「ホーム」ボタンと、「サークル」ボタンが同列なのだろう。共有ボタンとは何だろうか、発言で良いのに。設定画面も問題だ。何を設定したら何が変わるのかが分かりづらい。最も使いにくい機能はすでに言った「共有ボタン」だ。なぜボタンを「右下」に配置しなかったのか理解に苦しむ。こういう些細な使いづらさが積み重なって、巨大な使いづらさが作られている。

6.兎にも角にもダメすぎる

一つ一つの機能を見ていくと、Googleのバックボーンをふんだんに使った安定したサービス機能が盛り込まれている。画像もそうだし、動画もそうだ。おまけに友人もGmail経由で登録可能だ。これはGoogleに居るGeekが今までそれぞれを開発してきたたまものだろう。しかしどこの営業の愚かな誰がそれらをこんなにダメな形で一つにまとめたのだろうと、疑いたくなるできだ。名刀を100本並べて戦車で轢いたようだ。