龍が如く3 総合:4/5 他人お勧め度:4/5
ジャンル | ACT ADV |
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対応機種 | PlayStation3 |
開発元 | SEGA |
発売元 | SEGA |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2009年2月26日 |
価格 | 7,980円 |
対象年齢 | CERO : D |
プレイハード
ゲームシステム
ゲームシステムは、ゲームジャンルが「ACT ADV」といいながらも、実質「ACT RPG」が近いと思います。町中でエンカウントする敵(チンピラやヤクザ)とアクション操作で戦い、経験値をかせいで、それをレベルアップに使うという感じ。各パラメータ上昇によって出せる技は増えるのですが、「この技をここで出す」という操作はあまりできません。勝手に発動する感じです。
グラフィックス
グラフィックスは判断しにくい要素があります。というのは物量、町はかなり細かく作られています。ただ、その要素。キャラクターや、そこにある物、そういった部分はハイレベルとは言い難いです。
サウンド&ミュージック
音楽で印象に残るものはないです。当たり障りの無いBGMと言ったらいいでしょう。逆に邪魔にもなっていません。
ストーリー
これがこのシリーズのキモだと思います。自分、任侠物や不良物、そういった作品はゲームに限らず忌避してきました。なので本作が発売されても手も付けていませんでした。そしてひょんなことから興味を持ち飼ってみたわけですが、ストーリーは有り体の言葉で言うと「楽しい」です。また、主人公の「桐生一馬」の良い人っぷりに中々魅入られます。
総評
任侠物だからといって食わず嫌いだったなと、自分自身思って多少反省する作品でした。とはいえ、自分はそういったアウトローキャラクターは嫌いです。しかし、それを補うほどストーリー上で活躍するキャラクターの魅力はあったと思います。戦闘やアドベンチャー部分のシステム、またフィールドに関してですが、戦闘は割と軽快にできます。特にアクションに関してはストレスもたまりません。ただ、自分はHARDでプレイしたのですが、やたら弱いのに固い敵というのはいささかどうかとは思いました。
他人お勧め度
これは面白い! 取っ掛りはややだれるけれど、やり始めたらのめり込みます。